女性ホルモンと女性のライフステージ

女性ホルモンには、大きく分けて、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があります。

女性のからだは、エストロゲンの分泌量に応じて、「思春期(8~19歳)」、「性成熟期(20~45歳)」、「更年期(46~55歳)」、「老年期(56歳~)」の4つのライフステージに分けることができます。

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思春期(8~19歳)

思春期は、「初潮(初経)が始まってから、月経が安定するまでの期間」のことを言います。具体的には、8~9歳ごろから17~18歳にかけての時期をさします。

思春期になると、エストロゲンが少しずつ分泌されるようになります。エストロゲンが分泌されると、皮下脂肪が増えてからだが女性らしく丸みを帯びてきます。

初潮を迎える時期は、個人差がありますが、平均すると12歳6ヶ月で、10歳〜14最ごろに訪れます。まだ、初潮を迎えたばかりの時は、エストロゲンを作る卵巣のはたらきがむじゅくなため、月経周期が不安定になります。支給の発育も未熟なことから、月経痛も起こりやすくなります。

思春期の後半になり、卵巣や子宮がある程度成熟してくると、月経周期も安定し、月経痛も軽くなっていきます。

性成熟期(20~45歳)

性成熟期は、20~45歳ごろの時期のことをいいます。エストロゲンの分泌が順調になり、月経周期が安定し、心身ともに安定する時期です。

性成熟期は、結婚や妊娠、出産育児や、仕事、趣味などにも積極的になり、女性の人生のなかで、一番充実した時期とも言えます。からだつきが女性らしくなるだけでなく、とくに性成熟期の女性のからだは妊娠や出産にもっとも適した状態です。体力もあるの、パワフルに活動することもできます。

更年期(46~55歳)

「閉経の前後5年間、45歳〜55歳ぐらいの時期」を更年期と言います。

更年期は、個人差がとても大きく、30代後半から始まる人もいれば、50歳を過ぎてから始まる人もいます。

エストロゲンを作っている卵巣のはたらきは、性成熟期の後半ごろから少しずつ落ちてきますが、更年期になる45歳ごろから急激に卵巣の機能が低下してしまいます。

エストロゲンは、肌や髪のうるおいから血圧の調節、コレステロールを下げるはたらきなど、多岐にわたってからだの調節をしています。更年期になり、エストロゲンの分泌量が急激に減ってしまうことで、体調にも変化がでてきます。更年期の症状で気になる、ホットフラッシュ(のぼせ)、ほてり、多量の汗、イライラ、うつ症状は、エストロゲンの分泌量が低下してしまったことに脳がついていけず、パニックを起こしている状態でもあります。

老年期(56歳~)

更年期が過ぎた、56歳ごろからを老年期といいます。

老年期を迎えると、エストロゲンの分泌がなくなり、男性と女性の差はほとんどなくなります。いままでエストロゲンのはたらきで女性には少なく、男性に多かった生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病)になりやすくなります。

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