これってうつ病?更年期の症状と処方薬

更年期で抗うつ薬が処方

更年期の症状で病院に行って、抗うつ薬や向精神薬が処方されることもあります。

「もしかして、わたしうつ病なのかしら」と不安に感じてしまいますよね。

更年期の症状は、身体的なものだけではなく、不眠や倦怠感、気力が出ないとった症状もあります。心理的要因や社会的要因が問題となり、不調をきたしている場合、精神系のお薬が処方されることがあります。

【睡眠導入薬】更年期の不眠

更年期の症状で、眠れないというものも多いです。

睡眠障害により、疲れがとれないため、抑うつや不安症状がでる場合と、不安により、睡眠障害を発症する場合があります。

どちらにせよ、睡眠障害をきたすと、疲れが取れない→不安を感じる→眠れない→疲れが残るといった悪循環に陥ってしまいます。更年期にあらわれる不安や倦怠感などの不調は、睡眠を改善するだけでかなり症状が軽減できることが多いです。

睡眠障害には、

  • 入眠できない
  • 熟眠できない
  • があります。寝つきが悪い場合には、不安症状が強い場合に多いです。

    早朝覚醒や、熟眠感の欠如、翌日のだるさなど、熟眠障害では抑うつ傾向が強い場合に多くなります。

    【抗うつ薬・抗不安薬】更年期の不安や抑うつ

    睡眠状態が改善されても、日中の抑うつが続いたり、不安が強い場合には、抗うつ薬や抗不安薬を処方されることもあります。

    【ホルモン補充療法(HRT)】

    HRTは、更年期にみられる抑うつ症状を軽減することが報告されていますが、不眠やめまい、不安などの精神神経症状に対する有効性は高くありません。精神神経症状が多い更年期障害では、向精神薬を使う場合もあります。

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